尊敬されるかどうか
一週間のトレーニングが今日で終わりました。
写真はマネさんが撮ってくれた昨日の写真です。
今日、新しいカラーコーンを10本運んでいると、
三年生のせなが寄ってきて
「持ちます」
と。
その後、数十秒して
「せなさん、かわります」
と、2年生のすかいが来ました。
あるべき姿だなぁと思います。
上級生は、偉そうにすることが仕事ではありません。
一番気づいて
一番気を配れて
一番こだわれて
一番優しくあれ
だと思います。
それは、単に先輩に限らず、
自分のような先生や大人も
そうあるべきです。
大人や先輩の行動や発言を見て
子供や後輩が真似したくなる
憧れを持つ
尊敬を懐く
そんな関係でなくてはいけません。
年上は、尊敬されてなんぼのものです。
三年生
後輩から
尊敬されてなんぼですよ。
私自身も
みんなから、
尊敬とは、ちょっとおこがましいですが、
「大人の姿」
を見せなければと思います。
そうしないと、
みんな、大人になりたくないでしょ?
自分も未熟さが出てしまう時もあるけど。
みんなは、
これまでの人生において
色々な大人や年上と
関わりを持ってきたと思います。
そして
「嫌な想いをさせられたり」
「理不尽なこと」
「ああは、なりたくない」
「元気ないなぁ」
「ネガティヴだなぁ」
そんなことを経験したり、感じてきたと思います。
今一度
そんな年上に自分自身がなっていないか
私自身も含め
先輩は振り返ってみる必要があります。
逆に
「こんな優しさに触れた」
「すげぇかっこよかった」
「本当に真面目だった」
「本当に本気だった」
「礼儀正しかった」
いい部分も見てきたと思います。
そんないい部分を思い出して
真似してください。
あんな先輩になりたい!
あんな大人になりたい!
そう思われるように生きるのが
年上の責任だと思います。
挨拶も陸上部の先生やバスケ部の先生が通りかかって、気づいて挨拶ができるようにもなってきました。
良くなってきたこともあります。
ただ、まだまだ未熟な部分も多いし
ここに気づければ成長するのに気づけないという部分もあります。
「感謝の気持ちは行動で」
もう少しグランドに優しさ、感謝を込めて
行動にうつしたいところですね。
来週も頑張っていきましょう!
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