トレーニング
制限のある中での毎日のトレーニング
全体で行うメニューもあれば、
今は、自分で考えて、メニューを決める自主的な時間も設けている
今日は、植松キャプテンに3つのことを託した。
練習の最初に説明があったとは思うが、もう一度整理したい。
① 把握すること
② 考えること。判断すること。
③ 全集中でアクションすること
④ 振り返ること
とにかく、
②の考える事が大切だと思う。
『今日はパス練習をした』
というような『何をした』
が大切ではなく
『どうやってやった』
『何を意識した』
『どんな目的でやった』
ということが一番大切。
①の把握することと絡めて例えるなら
例えば、『キック』という項目にしてみたとき
①把握する
自分のキックを把握する
どんなキックが蹴れて、蹴れなくて
蹴れないっていうのは、
正確に蹴れないのか
強く蹴れないのか
質が悪いのか
理想とするキックの弾道はどういった弾道なのか
②考える
どうやったら、理想とするキックになるのか
どんなことが足りないのか
インパクトなのか
体幹なのか
踏み込みの足なのか
フォロースルーなのか
足の入れ方なのか、足の固め方なのか
手の使い方なのか
ここをこうしてみよう
上手い選手はこうしているから真似よう
蹴れるようになるように、こんな練習をしてみよう
そして
③全集中でアクションする
集中力を持ってやらなければ
どんなに把握して考えてもダメ。
集中力の高い練習は、真剣さが雰囲気としてある。
そんな雰囲気を醸し出したい。
いい練習をしよう
いいトレーニングをしよう
やらされる練習ではなく
何も考えない練習ではなく
目的や効果を考え
工夫やアイデアがある
集中力の高い練習を
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