練習試合 田方農業

田方農業高校さんと練習試合をさせてもらいました。

まずは、グランドの準備から整備までありがとうございました。


新チームとなり、初めての試合でした。

30分3本をやりました。

1本目 0-1

2本目 0-3

3本目 1-2 (あやき)

という結果でした。


自分たちの、現在の位置を確認することができました。

特に1本目はワンサイドゲームで、相手コートにいくことができない状況でした。

これから、練習を本当にしっかりと積み重ねていく必要がありますね。



今日は、点差こそありましたが、頑張っていたと思います。

特に、中学ではサッカー部に所属せず、高校でサッカーにチャレンジした3人。

ぎんや、けいのすけ、しん は頑張っていました。


これから、さらにサッカーに慣れて、サッカーを知り、自分の役割を理解できてくると、もっともっとチームに貢献できるようになると思います。



来週から、ユースリーグが始まります。

公式戦ですので、Bリーグへの昇格をかけて、勝ち点を積み重ねていかなければいけません。


そんな中で、まず取り組んでいくべきは、守備です。

90分で6失点では、どんだけ得点しても勝てません。

まずは、守備の原理原則をしっかりと理解することです。


今日、

審判をやりながら

一緒に入りながら

ベンチで見ながら

感じたことは


① 1対1の弱さ

「軽い」という表現につきますが、一発でボールを奪いに行き過ぎです。

簡単にかわされてしまい、数的不利になってしまいます。

相手のドリブラーは、フェイントをします。

キックフェイントに引っ掛かり過ぎです。

1対1を、もっとしつこく、粘り強く、足を簡単に出さないで出来るようにすることでしょう。


② THE ボールウォッチャー

本当に、ボール保持者ばかり見てしまいますね。

首を振って、まわりを見て、自分のマークマンに対して、良い視野を保つことです。

相手選手をフリーにしてしまうことが多過ぎました。

守備の基本は、ボールと相手選手を一緒に見れるポジショニングをとることです。

これは、練習で癖づけていくしかありません。


③ コーナーでのマークの付き方

コーナーやセットプレーの時のマークの付き方がわかっていません。

あれでは、飛び込んで来る相手に対応できず、コーナーの度に失点をする可能性があります。これも練習で覚えていきましょう。


④ ファースト、セカンドの意識の低さ

ファースト、セカンドは、サッカーにおける流れを掴む最重要項目です。

とにかく、ボールへの反応が遅く、相手の方が反応が早いので、そこでやられてしまっています。何か、ファースト、セカンドを改善する練習を取り入れるべきでしょう。


⑤ 最後に「声」です。

声は、コーチング、マークの確認、ファーストDFの指示、鼓舞する声

などなど、たくさんありますが、練習中に声が出ないので、試合では出ません。

これは、意識改革です。




今日の試合を、今後に活かすこと。

それに尽きます。

一人一人、しっかり振り返り

具体的に来週の練習に落とし込んでいきましょう。












志優人(シュート)

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