170分

メリークリスマス!


桐陽高校さんと練習試合をさせていただきました。

もともと、練習日だったのですが

フィジカルトレーニングの一環として試合をしよう!


ということで試合の誘いを受けました。


30分を5本と20分を1本

合計170分を戦いました。


1本と1本の間も5分程度でしたので

相当ぶっ続けで170分を行いました。

サッカーの試合は前後半の40分なので

1試合80分です。

よく頑張ったと思います。


結果

1本目 2-0

得点者:曽根原、京介

相手がスイッチが入っていない中、城北がいい形で点をとることができました。私が審判として入り、かなり指示したり、鼓舞したりしていたことによるところも実は大きいです。これを選手で誰かがやれるといいのですが。


2本目 0-4

終始押し込まれる展開で、15分で3失点という展開でした。サッカーは本当に面白くて、1本目を負けて終えた桐陽高校が、監督の激がとび、そして、2本目の審判を相手の監督さんがやって、1本目に私がやっていたように、桐陽高校の選手に指示をしたり、鼓舞をしたりしていました。桐陽高校の選手の動きが変わり、出足がよくなり、ボールを保持されました。


この1,2本目が非常に明暗の分かれる面白い結果でした。

まったく同じメンバーどうしがサッカーをしているのに、結果が全く異なる。

サッカーは、実力差がない場合、ほんのちょっとした意識の差で結果が変わります。


特に、『動くこと』『声を出すこと』は、その最重要項目だと思います。


3本目、4本目と得点が奪えずに負けました。


5本目に、この男が結果を出しました。

絢輝の決定的なシュートがありましたが、ポストに嫌われました。

でも、その跳ね返りに反応したのは、銀彌でした。

素晴らしいシュートの詰めでした。おn


6本目

太一の前線での追い込みから、絢輝にボールがわたり

ペナルティーエリア内でファールをもらってP.K獲得。

これを絢輝がしっかりと決めました。


これで6本目こそ勝つか!と思いましたが、

相手のロングシュートが決まり、1-1でした。



相手の監督さんからは

『うちに無いもの、うちが一番欠けている課題としている部分を、城北さんが今日見せてくれた。勉強になりました』

と言っていただきました。


しかし、

170分頑張り切れ、一人も足がつることなく、がんばれたことは一つの成長ですが、

が、しかし


ネガティブな自分が出てきて、すぐ切り替えれなかったり

走っておけば、戻っておけば、動いておけばっと思えるシーンで歩いていたり

声がなくなる時間帯がある。


まだまだ、良くなることばかりです。


苦しいメニューをいかに楽しむか

ネガティブな自分をいかにポジティブな自分が倒すか


これをこの冬にチャレンジしていきましょう!









志優人(シュート)

沼津城北高校サッカー部のホームページです。

0コメント

  • 1000 / 1000