5つのKを掲げて

沼津城北高校に赴任して

3回目の初蹴りを行うことができました。


OB7名が来てくれました。

植松、せな、誠、島津、鬼塚、高野、けいや

ありがとうございました。


現役 VS OB の試合を

12分でどんどん回しました。

狭めのコートでやったこともあり、

トータルではOBチームが勝利しました。


次はフルコート、40分ハーフで頑張りましょう!


MVPもマネージャーと久美先生による厳正なる選出のもと


第4位 京介

第3位 せな

第2位 水輝

そして、栄えある2024年初蹴りの

第1位は、

高野先輩に決定しました。


静岡産業大学で現役でサッカーを続けてくれています。

現役の頃から、まじめで、ストイックで、練習熱心で

いつも、一番最初にグランドに来て

いつも、一番最後までグランドにいたイメージがあります。

よく、二人でロングキックの練習もしました。


また、学校生活でも、体育委員長を務めました。

人がやりたがらないことに、あえてチャレンジしていました。


こういう高野先輩のような選手、人が増えると

今の城北高校サッカー部は結果がついてくると感じます。

素晴らしい先輩の背中を追ってください。



2024年は、5つのKを掲げました。

結果を残すための5つのKでもあり、

成長するための5つのKでもあります。


K 気づける集団になろう

色々なことに気づけるかです。

例えば、

今日も、帰りに

『このスネあて誰のだ?』

『このユニホーム誰のだ?』

『石灰庫の扉閉めといて』

『このペットボトル誰のだ?』

と、すべて自分が気づいたことです。

視野を広くして、色々な事に気づけることです。


K 考えられる集団になろう

やはり、指示待ち人間や

言われたことしかできないのでは、

この世の中、ついていけません。

どうすれば、良くなるか?

次に何が起きそうか?

何が必要か?何が出来るか?

どんな工夫があれば良いか?

考える力が必要です。


K 感謝の気持ちを表せる集団になろう

当たり前の反対言葉はありがとう

という言葉があるように、

全てのことを当たり前と思わず、ありがとうという気持ちを持つことです。

環境、仲間、道具、対戦相手、審判、家族、学校

感謝が一番の力になります。

恐怖で動かず、感謝で動ける人間になりたいものです。


K けじめのある集団になろう

一言でいうならば、やるときはやる!

ということができる集団かどうかです。

遊ぶときは遊ぶ

勉強するときは、勉強する

練習するときは、練習する

本気になるときは、本気になる

ことです。

特に、けじめのない練習は

トレーニングをしているのか、遊んでいるのかよくわからなくなります。

これは、現沼津城北サッカー部の一番の課題です。

けじめのある集団になれるかどうかです。


K 県大会出場ができる集団になろう

今年の結果としての目標です。

これを達成するということは、本当に困難な道です。

中途半端な努力(そもそも努力とは言わない)

では、無理でしょう。

大会直前に雰囲気が上がるチームでも無理でしょう。

毎日、毎日、しっかりと覚悟を持って、トレーニングをし、

継続して努力ができる選手が何人いるかどうかです。

もちろん、全員そうでなければいけません。

私立の強豪、人数の多い高校、昔からサッカーをやっている人が多いサッカーという競技において、沼津城北高校が県大会出場をするということは、とんでもなく賞賛されることだと思います。みんなで心を一つに覚悟を決めて頑張っていきましょう!



2024年

今年もよろしくお願いします。




志優人(シュート)

沼津城北高校サッカー部のホームページです。

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