ユースリーグ vs富士見3rd
ユースリーグを富士見高校と行いました。
11月30日までにリーグを消化しなければならないので、
雨天中止が厳しい状況のために
「時の栖さんの人工芝」
でここのところやらせてもらうことが多いです。
応援に来てくださるお父様方とも
「本当にこんな環境でサッカーがやれて羨ましいですね」
という話にいつもなります。
これは、本当にそう思います。
でも、みんなはどのくらい感じてますか?
私やお父様がたほどには、この環境の凄さを感じていないと思います。
それは、土で常にやってきた世代とそうでない世代との差で
仕方のないことです。
ただ、意識して、感じて欲しいと思います。
こういった素晴らしいグランドでサッカーができる有難みを。
試合は、怪我から復帰した
2年 和輝のハットトリック
もあり、5-1で勝利することができました。
(和輝3点、啓椰1点、植松1点)
勝利する姿を応援してくださる方々に届けることができて良かったです。
「誰のためにサッカーをやっているか?」
という質問には
「自分のためにやっている」
と答えると思います。
みんな、自分のためにサッカーをやり
練習して、上手くなって、強くなっていく。
でも
自分のためにサッカーをやることが
結果として
親御さんの喜びに変わったり、笑顔に変わったりする。
自分のためが
お世話になっている人のために
変化する。
だから、自分のために頑張ること
自分の成長のために頑張ることには
価値がある。価値が高い。
自分自身を高めることに対して
愚直に頑張れるのが高校時代である
そして、その高校時代というものは
目を閉じれば、一瞬で大人になってしまうほどに
あっという間で、かけがえのない時間だ。
そのかけがえのない時間を
大切に大切に過ごすこと。
それが、高校生に課せられた使命だと思う。
今日はいいシーンを
星那:普通のキックには安定感があったなぁ。後ろからチームを締める声があった。厳しい口調もあったが、フォローの声もあったのが良かった。
植松:1アシスト1ゴール。コーナーの勝負強さは健在。結果残した。結果は大事。
勇吾:相手のトップと裏へのボールを対応していた時、星那に戻すふりをして、前を向いてマイボールにしたシーン。
幹:相手のトップのくさびに対して、常に強くいって、前を向かせなかった。相手のトップに仕事をさせなかった。富安っぽい。
高野:ゴールにはならなかったが、前半に見せた左足のクロスボール。コース、スピード、質、すべてが最高ランクのクロスボール。
琉空:沼東、高専では見られなかった攻守の切り替えからの守備が良かった。失速せずにボール保持者にプレス、アタック、スラ。これが常にできるといいが。
悠:今日は、次のプレーのイメージがあったので、ボールへの関与がスムーズでゲームのリズムをつくっていた。
璃空:セカンドボールへの反応は抜群に良い。要所要所で相手より先にボールを触り、ピンチを防いだ。攻撃から守備への切り替えが早く、戻りが早い。
優樹:先制点につながる右サイドの突破は素晴らしい。右サイドの縦への突破は相手の脅威となり続けた。前半だけ。
啓椰:後半の右サイドが良かった。相手の高い位置までドリブルで仕掛け、コーナーやスローインなど獲得。相手はとても嫌がっていた。
和輝:MOM。今日の決定力は素晴らしかった。特に3点目のクロスへの飛び込みダイレクトボレーはしびれた。
絢輝:裏へ抜け出そうとするタイミングは良くなってきた。パサーがもう少し見て欲しいところ。前線でのセカンドボールへの反応は早く、相手の自由を奪った。
裕斗:安定したラインズマン。オフサイドの判定もばっちりだった。
聡:片手が負傷しながらも、正しいジャッチをし続けた。
澄海:ベンチから良い声掛けをし続けた。良い監督だった。
ゆな:選手の躍動感の伝わるカメラマンとして活躍
葉月:80分間誰よりも頑張った。本当にご苦労さん。
0コメント