気配りや心配りや気遣いや


水曜日は私は一日出張でしたが、キャプテンの勇吾中心に新しいメニューを実践しました。

ここ数年常にこういう感情があります
『考えて、何かを生み出すことをさせたい』


今は本当にSNSやYouTubeなどの動画で
いろんなチームや
いろんな指導者や
いろんなYouTuberの
指導実践動画を見ることができます。

ただ、絶対にダメだと思うのは
『何も考えずに、ただメニューを真似する』
ということです。


やはり練習メニューには
『何を向上させたいのか』
という狙い、意図があります。

そこをしっかりと向き合って
自分たちのオリジナルメニューを作る!
これがとっても大事です。
そして、必ず未来に生きます。


これからの時代
『創造性』
が一つのキーポイントだと思います。

それを
部活動を通してチャレンジしていって欲しいです。




さて、題名にもある
気配りや心配りや気遣い

これは、本当に大切だと思いながら
今の若者たちにかなり欠けている力です。
若者のみならず、今の社会全体にも言えるような気がします。


自分以外のことに目を向ける
相手の心境を想像する
困っている人を助ける


一見当たり前のようですが、これができない。

要するに
自分中心
自分さえ良ければいい
自分の都合で動く

こんな感じからレベルアップできないからでしょう。


自分の好きなことだけやる
自分のわがままを貫く
やりたいようにやる
好き勝手やる

これが出来れば、本当はステキなことなのかもしれませんが、それが出来ないのが、人間の弱さです。

みんなで支え合い
助け合い、気配り合い
気を遣い合う

これが大事。


『俺様』
でも
『あなた様』でもなく

大切なのは
『お陰様』

だと思います。


志優人(シュート)

沼津城北高校サッカー部のホームページです。

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