コロナのことで

コロナコロナと
毎日、毎週、毎月
そして、毎年
と言っていいほど、このワードを聞く。

嫌だけれど
向き合って
乗り越えていかなければいけない
現実だと思う。

現実逃避してはいけない
現実だ。


今日、コロナ絡みで聞いた話

【一つ目】
黙食を徹底する
という中で
廊下で休み時間にペチャクチャ騒ぎながら
間食のパンを食べていた生徒がいたらしい。

通りかかった先生が注意すると

『先生も食べますか?』

と返答。


信じられますか?


なめた対応への腹立たしさと共に
何にもこの状況がわかっていない!
自分で何をすべきで、何をすべきじゃないのかわかっていない!
という事に悲しささへ感じた。

本人が何にも悪いと思っていない。



【二つ目】
また、別の話もあり


二酸化炭素メーターがあがっていたので
教員が換気をしようと呼びかけながら
窓を開けて回った。

すると、窓の近くの生徒が
先生が開けた窓をすぐに閉めたそうだ。

『えっなんで閉まるの?』

『寒いから』


腹立たしさと共に
理解が出来なかった。
この行動に。
あまりに自分本位で我儘で
あまりに舐めた行動だった。



高校生なのだから
世の中の状況を理解し
学校で、こうしていこうという呼びかけも
しっかり理解して、考えて行動していがなければいけないと思うが、それが出来ない者が多い。


自分勝手さが先行する
わがままが先行する
その場限りで先のことを考えない気持ちが先行する
もしくは、
何も考えずに行動する


それでいいのだろうか?



体だけ大きくなっていないですか?

心は成長していますか?



本当に残念な悲しい一日だった。





もちろん、そんな生徒ばかりではない。
しっかりと我慢して我慢して
コロナ対策をしている人もいる。


こればかりは、
生徒=子供ばかりの話ではなく

大人でも
我儘で
自分勝手で
自分本位で
自分だけ良ければいい
という
そういう人間もいる。
残念なことにいる。




みんなには
そうなって欲しくはない。
たとえ、
サッカーが下手でも弱くても
優しい人間であって欲しい。
周りに気を遣える優しい人間に。

志優人(シュート)

沼津城北高校サッカー部のホームページです。

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