サッカーというスポーツ


新チームでの練習が二日終わりました。

2年生が頑張っています。


いろいろな発見があるでしょう。

練習が上手くいかないとか

練習と練習の間の時間が長いとか

1年生の動きが遅いとか

でも、自分たちも去年どうだったかとか

いろいろなことを感じてください。



サッカーとは

とにかく

「気づきのスポーツ」

だと思います。

「気づいて、行動する、それを連続で繰り返す」

そういうスポーツです。


野球のように表裏がありません。

バレーのように決められた回数以内で返すというのもありません。

バスケのようにタイムアウトもありません。

テニスのように1対1とかではありません。


サッカーは

とにかく1秒1秒が刻々と変化します。

その変化にいち早く気づき

ベストな行動を取り続けるスポーツです。


監督からの指示を待って動いていたら

間に合いません。


ボールが来た時に頑張ればいいスポーツではなく

80分のゲームでボールに触れている時間など1分程度です。


それくらい

「気づいて、動いて、気づいて、動いて」

の連続です。


そのくらい頭を使い続けるスポーツです。


サッカーというスポーツの本質をまず理解してください。




それを踏まえて

この二日間の練習はどうでしたでしょうか?


選手、マネージャー

どれだけ状況を把握して、考えて、気づいて、行動できたでしょうか?


挨拶などももちろんですが、

道具の準備

先を読んだ行動

練習中の一つ一つの気づき


まだまだ不足することばかりです。

私が気づいて、色々言いたいことは山ほどありました。

一部だけは2年生に伝えましたが、まだまだあります。

それらに気づいてください。


まわりを見て

状況を考えて

時間の流れを意識して

気づいて、考えて、行動する



ぜひ、毎日のトレーニングのみならず

学校生活や私生活でも意識して欲しいと思います。

志優人(シュート)

沼津城北高校サッカー部のホームページです。

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