ユースリーグ vs沼津中央
ユースリーグの初戦が行われました。
時の栖うさぎ島グランドの素晴らしい環境の中で
サッカーをできる今の子供たちというのは、本当に幸せ者だと常々感じてしまいます。
この環境は当たり前ではありません!
もっと大事に、もっと興奮して、もっと楽しんでいかないとね!
ユースリーグ初戦の結果は、現実を見せられた形でした。
1-7という大敗を喫しました。
城北のシュート数は、素晴らしいシュートで貴重なゴールを奪った曽根原の1本も含めて、わずかに4本でした。
一方で、沼津中央は計34本のシュートを放ちました。
G.K長倉のナイスセーブもありましたが、相当な決定機を外してくれました。
15点ぐらい失点していてもおかしくないくらいの決定機でした。
ボール支配率も圧倒され、ボールが奪えずに、とにかく回され、裏を取られの繰り返しでした。
この差を埋められるかどうかです。
正直、今日は80分の公式戦をやれたということが、達成した1つのことです。
それ以外は、日々の練習での内容がこのレベルでは通用しないということを発見できました。
試合慣れもできていないので、おそらく大半の選手が、特に1年生は
「とにかく、走って疲れた」
「考えてやるというよりも、頭が真っ白になりながらやった」
「いつもすぐそばに相手のプレッシャーがあるように感じて、てんぱってしまった」
「一生懸命やったけれど、考えてやる余裕がなかった」
「何をしていいかわからないまま、試合が過ぎていった」
「まわりが見えなくなってしまい」
という感覚が多いのだと思います。
おそらく、ベンチからの声も聞こえていなかったでしょう。
さぁ、現在のチームの立ち位置がわかったと思います。
これをどう変えていけるかです。
ちなみに、沼津中央高校は、4月のインターハイでは予選リーグ敗退のチームです。
当然組み合わせもありますが、予選リーグを勝ち上がれませんでした。
そのチームとの現在の差です。
必死に向き合って、変えていけるかです。
練習もそうですが
日常を変えていけるかです。
精神的に強くなっていけるかだと思います。
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