8月6日8時15分

77年前の今日

8月6日8時15分

広島に原爆が投下されました。


今日は、平和祈念式典をはじめとして、人々が平和を願いました。



戦争が始まったら

原爆が投下されたら

土砂災害が起きたら

河川の氾濫が起きたら


当たり前に過ごしていた日常が

当たり前でなくなります。


そして、原爆こそ、まだ何とかないものの

戦争も災害も河川の氾濫も

現実に今、起きています。



なぜ、戦争が起きるのでしょうか?

凄い考えてしまいます。


結局は、国の偉い人が

自分のことばかり考えているからだと思います。

民間人、一般の人のことを考えていたら、戦争など起こしません。



なぜ、大雨災害が多発しているのでしょうか?


おそらく、人間が好き勝手に生きてきたからだと思います。

自然のことを考えず、地球のことを考えず

自分勝手に生きてきたから

その代償が今、各地で起きています。

私たちが住んでいる静岡県でも、

昨年、黄瀬川の氾濫で家が流されたり、橋が崩落したりしました。

熱海の土砂災害もありました。

決して他人ごとではなく

いつ身近で起きてもおかしくありません。




自分のことしか考えていないと

結局は上手くいきません。


まわりのこと

まわりの幸せのこと

これを考えることが大切なのだと思います。


地球のことや

国と国との争いのことを考えるには

高校生の君たちはスケールが大き過ぎると思います。

でも、毎日の生活の中で、毎日の部活動の中で

少し視点を広げて、相手の気持ちになったりして

自分以外のことを考えられるようになれば、いいと思います。



そんな一人一人の小さな一歩が

優しい地球にしていくきっかけになるのだと思います。




今日は、変化を感じる部分がありました。

ボール回し系の練習の合間に水分補給をした後に

ある選手が水道の方からグランドに向かっていき

首を振って、ボールを数えていました。

出したはずの数から2球ほど足りてないことに気づき、

再び水道の方に戻ってきて

茂みの裏の側溝の方をのぞきに行きました。

そこに2球ボールが入っていました。

それを拾って、他のボールのところに持っていきました。

他の選手が気づかない中で、意識して気づいて行動していました。

いい変化だと思います。



また、今日は諸事情でマネージャーが不在でした。

時間を測ることも、ビブスを洗うことも、通常マネージャーがやっていることを選手がやりました。


日頃、「やってもらっている」

という感謝の気持ちが感じれたのではないでしょうか。

何事も当たり前ではないのです。

当たり前の反対言葉はありがとう。


当たり前に思っていると、感謝から遠ざかります。

感謝を大切にサッカーをしましょう。


志優人(シュート)

沼津城北高校サッカー部のホームページです。

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