OB、3年生との試合
卒業生4名
3年生8名
計12名の先輩方とサッカーの試合を勝負しました。
結果は15分×5本やりましたが、一回も勝つことが出来ずに終わりました。
現役チームが人数がいなかったので、今日は私はOBチームではなく、現役チームに入りました。
普段はOBチームに入って、サッカーを楽しむっという感じでやっていましたが、
今日は、現役チームで必ず勝つという強い気持ちで臨みました。
ですので、OBチームにいるときの3倍くらい疲れました。
そのくらい本気で頑張らないとどうにもならない差を感じます。
OBチームに入り、試合をすると
周りも上手だったり、タイミングも合うので
イメージ通りできたりするし
少し楽をすることもできるし
そして、勝つことができます。
そういった意味で楽しめます。
現役チームに入り、試合をすると
本気で、神経をすり減らしながらプレーします。
なかなか動けなくなった体に鞭を打って頑張ります。
苦しい時間帯やシーンもありますが
やっていて感じたのは、得点をしたときの喜びは大きいし、
そして、負けたときの悔しさも大きいです。
特に5本目は、先取点をとって、何とか残り時間を守れば勝てたのですが
コーナーの混戦からのシュートをゴールの中ではじきそこねました。
自分がもっとしっかりとボールを見て、ボールに足を当てれれば防げた失点でした。
その後のラスト数分のところで、右サイドに追い込んで、自分が大川からボールを奪取し
それを、ぜんたに預けて、最終的にゴール前の曽根原へ渡り、決定的なシーンでしたが、せなに止められ、そのカウンターからの展開で、最後に逆に大川に決められて負ける。
本当に悔し過ぎる負け方で
久しぶりに選手として出て、試合終了のホイッスルの後はしばらく、その場を動けませんでした。
本当に悔しかったですが、頑張ってサッカーをやれたという充実感はありました。
楽しいとは、本気でやることで得られる感情だと思います。
チームとしては
やはり、自分のことばかり考えている部員が多いです。
気が利くようになろう
気付けるようになろう
というのは、自分以外の人や事に対しての行動です。
でも、自分勝手やわがまま、自分中心というところから抜け出れません。
もっと、視野を広くすることです。
いろいろ所に目を向けることです。
今日も、途中で怒鳴りましたが、それをどう考えているかですが、
あんまり、そのことへ向き合っていない気がします。
何のことで怒られているのでしょうか?
ボールを拾いにいかないことでしょうか?
本質的なところをわかっているでしょうか?
今日は、途中から雨が降ってきました。
雨が降ってきたのに
いつまでも朝礼台の上に置かれたままのメジャーがあります。
もう使わないのに、開けっ放しの石灰庫の扉があります。
メジャーをしまい
扉を閉めました。
最後の挨拶の後にも、朝礼台の上に雨の中で置かれたままの空気入れがありました。
空気入れをそのままに部員は皆、部室の方に戻って着替えをしています。
その空気入れはOBのせなが片付けました。
ボールが2球片付け忘れで放置されていたのは、つい4日前です。
ボールと空気入れは、何が違うのでしょうか?
理解に苦しみます。
私が話をしたところで変わりません。
私が怒ったところで変わりません。
私が怒鳴ったところで気づけません。
先輩から話があっても変わりません。
いったいどうすれば良いのでしょうか?
このチームは変われるのでしょうか?
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