青春、本気
選手権の組み合わせ抽選会があり、対戦校が決定しました。
9月17日に吉原高校と対戦します。
東部地区のBリーグに所属しているチームです。
その試合に向けて、一日一日大切に過ごすしかありません。
今日は、東部のAリーグに所属の沼津工業高校さんと練習試合をさせてもらいました。
人数がたくさんいる高校なので、20分4本をやってもらい、1本目はトップチームが対戦してくれました。
やはり、日ごろの練習でのプレー強度、速さ、早さでは、全く通用しないことが身を持って感じることができました。
あの20分間は攻め込まれ続け、失点も重ねてしまいました。
練習を始めたビルドアップも
練習ではプレッシャーがない中でのイメージトレーニングや
軽いプレッシャーをかけた中でのトレーニングなので、
本番の速く激しいプレッシャーの中では、なかなか成功しません。
これをトレーニングで改善していくことができるかです。
2本目、3本目、4本目はメンバーを落としてくれたこともあり、
一勝一敗一分けで終えることが出来ました。
今日は、いいプレーもありましたが、ダメなプレーもありました。
サッカーは成功と失敗の繰り返しの競技であり、特に失敗・ミスが多い競技であると言われています。なので、失敗やミスは起こるのです。
いいプレーとは、そういった失敗やミスを切り替えて、いい精神状態でやることです。
ダメなプレーとは、自分のミスや失敗、味方のミスや失敗に揺さぶられて、メンタルが不安定になることです。
そういった意味で、いいプレーもありましたし、ダメなプレーもありました。
また、やはりハーフタイム中の空気感を改善しなければいけません。
みんな疲れて下を向いて休んでいることが多いです。
ハーフタイムとは、次に向けて、心と体と脳を整えることだと思います。
体だけ整えている選手が多過ぎます。
ハーフタイムの空気感は、練習中の空気感と似ています。
もっと、個人個人で話そう!
もっと、全体でも話そう!
もっと、士気を高めていこう!
もっと、元気を出していこう!
練習中からできるどうかです。
めちゃくちゃ声を出して
燃えるような声を出して
自分自身に火をつけて
周りにも火をつけて
「青春」
と思えるような活動!
それが
今しかできないこと
今しか得られない感情
だと思います。
一人一人がもっと本気に向き合うことです。
頑張れ!沼津城北サッカー部!
志高く、優しく!
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