災害支援ボランティアに行ってきました
災害支援ボランティアに行ってきました。
静岡市清水区で活動してきました。
なかなかの暑い日でしたが、二手に分かれて、みんな4時間半くらい全力で頑張ることができました。
畑の横の泥の撤去
側溝にたまった泥の撤去
おじいちゃんの家の庭にあった石の想い柱の撤去
そうとう疲れたと思います。
お疲れさまでした。
実際に行ってみないわからないことが多いと感じました。
どこまで水が上がってきたのか?
ということも、実際に水の痕を見ることができ
130㎝~150㎝くらいの浸水場所で活動したことがわかりました。
土嚢に土を詰めていくという作業も人生で初めてだったと思います。
一つのグループでは、合計82袋の土嚢ができました。
一つ一つ重く、運ぶのも大変でした。
ただ、この土嚢が、市の道路のいたるところに現在もある状況です。
この1ヶ月で、いったい何袋の土嚢が作られたのかと思うと、想像を絶します。
被災された方々は、毎日毎日、家の中の泥の撤去、家具の撤去、庭の泥の撤去、道の泥の撤去などなど、今日の作業の比ではないレベルを何とか耐えて頑張ってきたのだと肌で感じ取れました。
やはり、自然災害、水害は恐ろしく大変な災害であると体感できました。
今日は、かなりの人たちに
『ありがとう』
『すごいね、偉いね』
『沼津から?!遠くからありがとう』
『助かりました』
『ご苦労様でした』
『お疲れさまでした』
そんなお声をいただきました。
微力ながら、静岡市の役に立てたと思います。
しかし、まだまだ支援は必要な現状です。
ぜひ、時間のある人、受験の終わった3年生
参加をしてみても良いと思います。
P.S
今日、一つの驚きと喜びがありました。
沼津城北サッカー部が所属した集団の一つ後ろの集団に
沼津城北のジャージを着ている男子生徒がいました。
たった一人で、ボランティアに参加していました。
素晴らしいと感じました。
3年生のバスケットボール部の男子生徒です。
今日、3年生は何をしていましたか?
自分の進路に向けて、一生懸命勉強をしていたらO.K
模擬試験を頑張って解いていたらO.K
家でスマホやテレビゲームをしているのだったら、
絶対に来た方がいいと思う。
一回でいい、まず一回でいい、動いてみましょう!
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