気がつく、気が利く
体育祭が無事行われました。
今年は例年にはない競技が追加されたり
選手宣誓がユニークだったり
先生達も走ったりと
新しい沼津城北高校が見えた気がしました。
来年度はさらに進化していけるといいですね!
この三日間ぐらいで
こんなことがありました。
朝、職員室前の廊下を歩いていると、10mくらい先な数名の生徒が見えました。サッカー部ではありません。
私に気づかなかったのか、挨拶もなく素通りでした。
放課後、同じ廊下をダンボールを持って歩いていると、同じく10m先に生徒が
『こんにちは』
という挨拶とともに、ささっと近づいてきて
『待ちます』
と。
2年生の慎でした。
生徒ホールに着きました。
体幹の終わりくらいでした。
暗かったので
まず、蛍光灯のスイッチを一箇所押しました。
一部だけ明かりがつきました。
すると、
ささっと小走りに移動して
他の部分の蛍光灯のスイッチを押す生徒がいました。
2年生の森でした。
こういう気づきのある、気の利く姿に成長を感じるとともに、後輩である一年生は見ているのかなぁ…こういう姿をと、感じました。
今日の体育祭の昼休みに
少し重めの荷物を第七特講室の前の水道に運んでいました。
第七特から顔を出した生徒が、とかとかと寄ってきました。
2年生の高原でした。
こういう姿は
された方はとても嬉しいし、有難い気持ちになります。
そして、
する方は、とても視野が広く、気がつき、気を利かせられる人です。
朝、同じ10mを
挨拶もできない生徒がいます。
一方で
いろいろ気づける生徒がいます。
この差は大きいんです。
そんなことを感じました。
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