結果を残せる選手
ユースリーグの沼津商業戦が行われました。
この試合も含めて
残り2戦2勝すれば優勝という中での試合でした。
「変に焦ったり、パニックになったりせずに、いつものサッカーをやれば勝てる」
と送り出しましたが、
前半は、決定機を外したり、決定機になるはずのパスをミスったり
からまわった感じがする前半でした。
終了間際のショートコーナーからのゴール
後半に5点、結果は6-0で勝ちました。
そんなユースリーグの日に
J2リーグ最終節が行われました。
結果は
エスバルスが引き分けで自動昇格ならず
ジュビロが勝って、自動昇格を得る
ということでした。
エスパルスの試合も見ました。
後半にチャンス、決定機が何度かあって
勝ち越せる感じもあったけれど、決めきれませんでした。
結果を残せる選手とは
どういう選手なのかを考えさせられる日でした。
結果を残すというのは
ここぞという試合で結果を出せる選手です。
昇格がかかる試合
優勝がかかる試合
県大会がかかる試合
リーグ突破がかかる試合
格上へのチャレンジの試合
そういう大事な試合での結果です。
これまで見てきた選手の中で
こういった時に結果を残す選手には共通したことがありました。
一つは
練習を一生懸命にやっている
ということです。
本気でやっているということです。
練習と大事な試合との差が少ない選手です。
練習を緩く、甘くやって
大事な試合の緊迫した瞬間に
いいプレーができるはずがありません。
でも、練習を一生懸命にやっているだけでも
ダメなのです。
というか、
本番の大事な試合の
大事な局面において
「余裕が出る選手」
が結果を残します。
その余裕というものは
繰り返しですが
一生懸命な
本気な練習によって作られます。
要するに
いつも、一生懸命、本気で、全力でやっているからこそ
大事な試合の大事な局面で
余裕ができる
楽しめる
冷静さを失わない
のだと思います。
そこまでいける選手がいるかな。
毎日の必死さ
毎日の努力
継続
それしかありません。
残り1試合
この1年間で
最も大事な試合の一つです。
ここで
結果を残せる選手になれるように
日々をしっかりと
一生懸命に
積み重ねていきましょう!
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