心を磨く掃除
写真は、ある高校のサッカー部のblogから借りてきたものですが、こういう高校生、高校サッカー選手がいます。近くにいます。
今日は掃除について話をしました。
掃除の時間はだいたい11HRの教室掃除をしています。11HRの生徒は人にも若干寄りますが、みんな丁寧にやってくれていると思います。
ただ、掃除の時間に学校全体を今日歩いてみることができました。
監督されている先生がいる場所は
掃除をしっかりやれています。
特に
怖い先生というのでしょうか、そういう先生の元では黙々とやっていました。
一方、先生のいない場所では
箒も持たずにおしゃべりをしている生徒
なぜがダンスをしている生徒
先生が近づいてきたら隠れる生徒
何だか悲しくなりました。
心というものは
直接磨くことはできません
ピカピカにすることはできません
だから
自分の周りを掃除することを通して
自分の心を磨くのです
掃除をしっかりとやれない人は
心を磨けていない人です
心が磨けてないから
ぶれます
心が磨けてないから
いいかげんです
心が磨けてないから
ワガママです
そんな気がします。
サッカー部員は
掃除を通して
心を磨いてほしいですし
心を磨く姿を
周りの生徒に見せて
周りにいい影響を与えて欲しいです
そんな存在になることが
一つの使命だと思います。
沼津城北高校は
運動部が学校を引っ張っていません。
どの部が学校に貢献していて
どの部が学年に貢献していて
どの部がクラスに貢献していて
そんな部が残念ながらありません。
運動部が、時間を守れなかったり
運動部が、提出物がだらしなかったり
運動部が、掃除をサボったり
運動部が、挨拶が出来なかったり
運動部が、優しい先生には甘えたり
サッカー部はその逆をいきましょう!
変えるのです!
この流れ
この雰囲気を!
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