守破離
守破離という言葉を紹介した。
元々は、武道とか芸術の分野の言葉だと思う。
サッカー部という組織に属している
そして、大切にしている考え方がある。
【志優人】
という大テーマにもあるが、
志高く、優しい人になって欲しい
と常々思う。
それ以外にも
挨拶や返事をしっかりしたり、
整理整頓をしたり、
掃除をしっかりとやったり
など、大切な行動も伝えている。
それらを
「守る」
ことがまず大事だ。
守って、守って
体に染み込ませていくと
少しずつ自分のものになってくる
自分の考え方や価値観になってくる。
自分の考え方や価値観があると
多少のことにはぶれずに
流されずに
負けずに
頑張ることができる。
自分という人間のベースづくりのための
「守る」
だ。
自分のベース、幹や根っこになる部分を
この高校生活にどれだけ作れるかだ。
時間はない。
部活動でのことや
担任の先生の話を
「守る」
ことで、
「幹は太くなり」
「根は深くなる」
そしたら、
枝や葉っぱをつけて、花を咲かしてたり、実を実らせたりすればいい。
自分色の花を咲かせたり
自分味の実をつくればいい
それが「破る」「離れる」
だと思う。
人生を輝くものにするために
人としてのベースをつくる
それが
「守破離の守」
大切にして欲しい言葉だ。
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