2022の夏
今日で2022の夏の活動が終わりました。
最後の二日間は、練習試合をさせていただきました。
小山高校、沼津高専の皆さん、本当にありがとうございました。
どちらのゲームも結果としては大差
0-7
1-8(得点:京介)
での敗戦となりました。
まだまだ、課題だらけのチームです。
特に毎試合の大量失点を何とかしないと、どうにもなりません。
守備の練習をこれから頑張っていきましょう。
昨年の2021年の夏は、私の判断で途中から活動自粛という悔しい夏となりました。
「もっと高校に入ったら、色々とやらせてもらえると思っていた」
という、今の3年生のコメントが、本当に突き刺さったのを思い出します。
そして、2022年の夏は、以前としてコロナ禍ではありましたが、
宿泊の合宿、遠征は出来なかったものの、活動を続けることができました。
みんなは、どんな夏を過ごせましたか?
成長できましたか?
強くなりましたか?
今一度、しっかりと振り返って欲しいと思います。
様々な理由があれど、この夏の部活動において、部員全員が揃う日が一日もありませんでした。これは、14人の小集団なのにも関わらず、正直、厳しい結果だと思います。
一日も休まずに参加したのが、1年生の慎だけでした。
当然、コロナによる欠席、濃厚接触者、ワクチンなど、仕方ない理由もありますが、そうでない理由(単純な体調不良、コンディション調整ミス、夏バテ、怠け)もありました。
この夏を通して、今のチームの一番の課題がより明確になりました。
こういった出席状況もそのうちの一つですが、それは
「チームを強くする、良くするという意識です」
この意識が低過ぎます。
まず、部活に来る。
これは当たり前のことです。
そして、
その部活の中で、自分が何をして貢献できたのか?
どんな役割を果たせたのか?
チームが、自分が成長できたのか?
ということです。
それが出来ていません。
言い換えると
「何も考えずに、部活動に参加している部員が多い」
と思います。
では、何を考えればいいのでしょうか?
シンプルに2つだと思います。
① 練習の質・強度の向上のために、どうすればいいか考える
② 部活動の運営面で、何か出来ないだろうかと考える
ことです。
①については、とにかく振り返ること・反省とそれを踏まえての改善、その繰り返しです。
今の練習を続けていれば、絶対に上手くなる、強くなると実感できる練習をすることです。
その実感がないのであれば、方法・意識を変えなければなりません。
それを2学期から、しっかりとやっていきましょう。
もちろん、
部長の曽根原
練習の質・強度の向上
意味のある練習、効率的な練習
にするためのアイデア・工夫・関わり方・提案
は、
学年関係なく
上手い下手も関係なく
選手・マネージャーも関係なく
全員が、本気で向き合い、関われるはずです。
それを忘れないでください。
また、今日話した、『サッカーノート個人用』を挑戦・継続していましょう。
詳細は、また伝えます。
②については、『人間力』『人間性』の向上の問題でしょう。
挨拶をする、活動場所を綺麗にする、整理整頓する
用具の管理をする、時間を守る、健康・コンディションを整える
という一見わかりやすい内容です。
でも、この部分にも、どれだけ『行動』として移せているでしょうか?
グランドの雑草気にしてますか?
グランドの小石の状況を気にしてますか?
ボールの空気圧、気にしてますか?
ボールなどへの『沼津城北』の記載、消えていませんか?
作戦ボードの磁石の管理、大丈夫ですか?
マーカーなどの用具は綺麗ですか?
部室の床は綺麗ですか?ゴミは大丈夫ですよね?
筋トレ用のマット、洗ってますか?
流し周辺、トイレの清掃していますか?
通路のところの掃き掃除を毎日チェックしていますか?
挨拶しっかりできてますか?誰かの大きな声任せになってませんか?
荷物置いたりしている朝礼台の上や階段綺麗ですか?
常に開始時間を意識してやっていますか?
暗くなったら、照明への意識を持っていますか?
以上のことを人任せにしてませんか?
ダメなところ、課題ばかりを書いていますが、
『良くなろう、成長しよう、変化しよう、殻を破ろう』
という火が着き始めたのも、見えてきています。
その火を決して消さずに、燃やして燃やして
炎にしてください。
熱い炎が、自分を変えてくれると思います。
2学期期待しています。
夏、終わりました。
ありがとうございました。
関わってくれた全ての方々に感謝します。
今後もよろしくお願いいたします。
P.S
宿題しっかりやれよ!
22kmの山ランは自信持てよ!
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