成長も、未熟さも
2年生がテスト期間に入りました。
今日から1年生のみでの活動となります。
新チームになり、半年以上が経ちました。
色々なところで成長を感じる部分もあります。
例えば、サッカーノートに今までとは違った内容が書かれるようになりました。
練習メニューを詳細に復習しているものなどがありました。
こんな感じです↓
これを家で書くだけでも、けっこう時間がかかったと思います。
でも、それだけ頭も整理され、練習へスムーズに移行できています。
また、
カレンダー式のホワイトボードを買いました。
これまでは私が予定などを書いていましたが、
マネジャーのゆなが気づいて、書いてくれるようになりました。
こんな感じです↓
それ以外にも、昔よりも、練習の効率を考えるようになりました。
非常に大切なことだと思います。
ただ、まだまだ未熟過ぎることも多いです。
今日だけでも2つのことがありました。
1つは、サッカー以外の部分でのいいかげんさです。
物凄くいい加減に、テキトーにやって提出した課題を担任の先生から見せてもらいました。
「よくその状態で提出したな!」
と思える内容で
例えるならば、
毎日提出しているサッカーノートを
上半分くらいしか書かずに提出するようなものです。
でも、サッカーノートをそんな風に提出する部員はいません。
物足りなさはありますが、最低限の礼儀を持って提出しています。
この違いは何でしょうか?
また、今日一番の残念な出来事は、練習後にありました。
何のことかわかりますか?
グランドをふらっと1周したところ
体育のサッカーで使っている場所が
しばらくグランド整備もされていない状況でした。
これはよくない状態だ!と思い
それを、トンボがけをしていました。
部員は、いつものように
自分たちの使った場所のグランド整備をし
それが終わると、トンボを片付け
部室に着替えてに行きました。
私一人を残して・・・
何か異変というか、これじゃダメだと思ったのか
2名の部員がトンボで自分たちの使った場所を再度丁寧に整備していました。
その他の部員は
私が一人でフットサルのコートを整備しているのですが
それを見て見ぬふりなのか
それを気づかなかったのか
帰り支度をして、帰っていました。
正直、私には理解できません。
ふつうは
「先生、代わります」
や
「先生、手伝います」
と声をかけ
一緒にやるのです!
今の若者というのは
こういったことを教わってきていません。
非常に危機感を感じます。
でも、どうでしょう。
これは初めてのことでしょうか?
以前にも同じようなことはありました。
そのときに、同じように話をしました。
でも、繰り返しています。
そう、草むしりの時です。
私が一人で2時間草むしりをしていたときです。
そのとき、話をしたことが身に染みていません。
こんなに未熟では
勝てませんよ!
勝てないということの前に
社会に出て、活躍できません。
もっと、しっかりしてください。
もう高校生です。
そのくらいのこと出来なくて
そのくらいのことに気づけなくて
どうするのです!
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