3.11
今日は、3.11でした。
東日本大震災から12年が経ちました。
みんなは、3歳とか4歳とか、OBのみんなも5歳くらいでしょうか。
自分は、その日は小山高校で入試の会議中でした。
東北地方では、当たり前の日常が一瞬にして当たり前でなくなりました。
あれから12年
当たり前を当たり前と思わずに
毎日、感謝して
人に感謝して
ものに感謝して
環境に感謝して
時間に感謝して
大切に生きることが大切だと感じます。
今日の練習ではOBが来てくれました。
人数が少ない部活です。
本当にありがたいことだと思います。
G.Kに星那が入ってくれました。
連続で来るシュート練習も試合も
レベルの高いプレーを連発してくれました。
有難い限りです。
今、チームに足りないこと
部員に足りないことは
「感謝~大切にする気持ち~」
だと感じます。
部員というよりも、城北生全体を見ても足りないと感じます。
①時間を大切にすることです。
その時間が、部活の時間だったら
もっともっと一生懸命にやることです。
もっともっと楽しむことです。
もっともっとポジティブにやることです。
②道具を大切にすることです。
ボール、グランド、シューズ、自転車
日ごろ使うものをもっと、大切に使うことです。
空気圧のチェック、グランドの石拾い、丁寧なとんぼがけ
こういったことを大切にできるかです。
③仲間を大切にすることです。
笑い合える仲間を大切にしてください
一緒にサッカーをやれる仲間を大切にしてください
共に目標に向かって努力する仲間を大切にしてください
④お金を大切にすることです。
お金は、無限に溢れてきません。
親から、当たり前に貰えるものでもありません。
今の高校生は、スマホを持ちます。
スマホ代だけで、私の高校生のお小遣いを超えます。
そんな時代だからこそ、お金を大切にしてください。
沼津城北高校サッカー部は、部費を集めていません。
月に5000円とか、1万円とかの部費を集める学校もあります。
うちは、月に0円です。
「お金は大切」だからです。
当たり前にお金が使えるものではないからです。
その1万円があれば、美味しいレストランに行けます。
その1万円を1年積み立てれば、旅行にも行けます。
お金とはそういうものです。
感謝する、大切にする
こういったことに心から向きあえた時
幸せに、前向きに生きていけるのだと思います。
P.S
今日、部活終わりに、レスリング部の3年生の駒田さんに会いました。
駒田さんは、世界選手権ローマ大会に出場した今年の卒業生です。
高木「卒業しても部活あるんだね!」
駒田「そうです、大学生になるまで部活です汗」
高木「一日練習かい?」
駒田「いえ、今終わりました。でも今からジムに行って、鍛えてきます」
結果を出す人は
自然と努力しているんだなと思いました。
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