頑張れる者とそうでない者
今日は、朝から19時頃まで三年生の模擬試験の監督でした。
練習は、選手たちだけ行いました。
頑張れましたか?
一生懸命な時間が流れたことを信じています。
模擬試験は、大学進学者対象で行い
それぞれの受験科目があって
3科目の人(例えば国数英)
から
7科目の人(国数数英理理社)
までいます。
7科目の人は、朝から19時近くまでやりました。
模擬試験を見ていると
一番、頑張れるのは、毎年見ていて同じです。
それは、
7科目の生徒たちです。
遅くまであり、それまでも沢山問題を解いているのに
最後の7科目目の試験まで
一生懸命に問題に向き合って解いています。
寝たりもせず、飽きもせず、集中して最後まで解いているのが、
19時まで試験のある7科目組です。
かたや、3科目の生徒で
すぐに諦めてしまう
すぐに飽きてしまう
簡単な問題だけやって、あとは寝ている
問題用紙にお絵描きをしている
そんな対称的な生徒もいます。
まったく一生懸命さがありません。
ちなみに、自己採点をさせています。
この7科目組の生徒は、勉強がとても出来るかというと
そうでない者もいます。
100点満点で20点くらいの科目もありました。
でも、時間いっぱい使って、一生懸命考えて、頑張っています。
この姿勢がめちゃくちゃ大事だと思います。
この生徒は、必ずや出来るようになるし、
そして何よりも
将来、ちょっとやそっとのことでは弱音を吐かず
頑張れる人間になっていくでしょう!
勉強が出来る出来ないというのが大事ではなく
勉強を、試験を、問題に向かって
諦めずに、一生懸命に取り組めたかが大事なのです。
サッカーも同じです。
上手い、下手や
もっというと、勝ち負けよりも
一生懸命頑張った練習なのか
一生懸命頑張って、勝った試合なのか
一生懸命頑張って、負けた試合なのか
これが大事です。
今、みんなは分岐点です。
本当に、人生の分岐点です。
頑張れる人間になるのか
そうでない人間になるのか
そのぐらい大きな分岐点にいます。
さぁ、どう行動しますか?
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